ワーママ奮闘記

第一子の子育てと仕事、家庭を切り盛りしながら日々のよかったことや悩みを共有してます。

小規模保育園へ実際に通って感じたメリットとデメリット

卒業シーズン真っ只中、
我が子が立派に成長した姿を見るのはどんな気持ちになりますか?

 

我が家も長男が3月末で小規模保育園を卒園します。
まだ3歳なので、卒業、、という感じとは違いますが、
卒園会では先生がまとめてくれたムービーを観て
少しウルっときました笑

 

卒園を迎えた今、

小規模保育園に実際通ってみた感想をまとめておこうと思います。

これから通わせる悩める父・母の役に立ったら嬉しいです。

 

小規模保育園のメリット3つ

・先生全員が息子のことをよく知ってくれている

・部屋が大きくないので管理が行き届く

・下の子上の子との触れ合いがある

 

それでは、具体例を交えて説明していきます。

・先生全員が息子のことをよく知ってくれている

大きいところになるとこうはいかないんじゃないかなと思うのですが、
私も息子も先生全員のことを知っていますし
全員と遊んでいるようです。
先生方も「息子くんは今日魚を食べられました」
「手を繋いで公園へいきました」「ブロックで一緒に遊びました」
と色んな話をお迎えの時に聞かせてくれます。
よく見ていていださって、本当にありがたいと思っていました。
よく見ていてくれるからこそだと思うのですが、

ちょっとの怪我でも気づいてくれていて報告してくれるので安心感がありました。

・部屋が大きくないので管理が行き届く

入園前に親が心配することのひとつに、
保育士から園児への被害があげられるのではないでしょうか。

ほとんどの保育士さんたちがそんな人たちではないということを
卒園する今では理解できますが、
性被害・虐待・バスへの置き去り等がニュースで取り沙汰される度に
不安な気持ちになっていました。

部屋が狭いことはデメリットでもありますが
先生全員が他の先生が何しているのか分かるような保育園だったので
個人的にはメリットの方が大きく感じられました。

 

・下の子上の子との触れ合いがある

保育園によってはクラスで部屋が分かれるので
縦割りでもない限り下の子・上の子と触れ合う機会は少ないと思います。

特に息子は長男で一人っ子。
さらに周りにお友達も親戚もいないという…申し訳ない環境でした。
小規模保育園に通ってからは、
「ベイビーが可愛かった」とか
「ミルクあげる」とお母さんごっこ?みたいなものをやりだしたり
お兄さんが貸してあげる姿を見て「どうぞ」を学んだり…
嬉しい成長がたくさんありました。

 

小規模保育園デメリット2つ

・保活をもう一度やらなければならない

・園庭がない

 

・保活をもう一度やらなければならない

個人的にはデメリットの99%がこれでした!!
特に息子も私も大好きな保育園だったので、
このまま小学生まで通わせたい、と何度思ったか、、

結局早々に諦めてもう一度保活をしましたが笑
なのでもう一度保育園見学を始め、書類を書きまくり、
入園できるか不安な日々を過ごし、
決まったら入園の書類を書きまくり、
持ち物があってるか確認と名前付けを行い、
また慣らし保育をして、、、仕事をなんとか調整し、

あああああ!!大変!!

つまり、最初の入園とほぼ同じように保活をします。
そして定員はかなり限られるので厳しい戦いになります。
決まらなかったらどうしようという不安はかなりありますので
余裕のない自治体ではオススメしきれないです。。

小規模保育園へ入る場合は、
卒園した後のことも保育課へヒアリングするのがおすすめです。

 

・園庭がない

園庭がない保育園も多いのでは思います。
そういうところは近くの公園へ遊びに行きます。
公園までは車道もありますし子供はすぐ走り出すので
交通事故に巻き込まれる、という可能性はゼロではありません。

 

ただし、安全面に配慮できていれば逆にメリットもあります。
私の地元には公園がたくさんあるため
この公園ではお花がたくさん見られる、とか
この公園で落ち葉遊びをした、とか
ここでピクニックができる、電車が見られる、等
色んな体験ができていました。
今では毎日いろんなところへ連れ出してくれたことに
感謝でいっぱいです。

以上、

小規模保育園へ実際に通って感じたメリットとデメリットをまとめてみました。

新しい発見はありましたでしょうか。
一人の親として感じたことなので
参考程度に読んでいただければ幸いです。

 

お世話になった先生方への感謝の気持ちもこめて。
ありがとうございました。